生きると決めてから
前向きな生活に変更。みなさんに感謝しております。
スポンサードリンク
最高血圧と最低血圧の差に
ついて解説します。
最高血圧は年齢と共に上昇しますが、
最低血圧は60歳あたりからは下がり
始める傾向があります。
つまり高齢者になると、最高血圧と
最低血圧の差(脈圧と言います)
が大きくなっていきます。
この血圧の差が70mmHg以上になると、
動脈硬化がかなり進んでいる可能性が
高いと言われていますので
注意をして下さい。
肥満の方にたまに見られる
現象なのですが、最高血圧に
比べて最低血圧が高くなる
場合があります。
(例えば、130/95など、下の血圧だけ高い)
もしBMI25%以上の方でしたら、
運動やダイエットの影響によって
血圧が正常値になる可能性が
高くなります。
最高血圧と最低血圧についてですが、
ハッキリと最高血圧と最低血圧を
区別するようにしましょう。
例えば150/95mmHgの方でしたら、
最高血圧(上の血圧)は150で、
最低血圧(下の血圧)が95と
いうことになります。
最高血圧=上の血圧=収縮期血圧といい、
最低血圧=下の血圧=拡張期血圧と
いうことです。
最高血圧というのは、心臓から
血液を送り出した時(収縮期)の
血管内壁が受ける圧力の事を
言います。
それに対して最低血圧とは、
次に送り出す血液を心臓内に
ためて膨らんでいる(拡張期)
状態の時の、血管内壁が受ける
圧力を指して言います。
そのため、最高血圧を収縮期血圧と
呼び、最低血圧を拡張期血圧とも
呼んでいる訳です。
言い方が多すぎて混乱してしまい
ますが、ご自分の分りやすい
言い方で大丈夫ですので
区別しておきましょう。
私が取り組んでいる
高血圧を改善するストレッチです。
運動、食事制限以外の方法を
探していたら見つけました。
値段が掛かりましたが、
これで高血圧が改善されれば
安い買い物です。
やることはストレッチのみです。
スポンサードリンク